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- 家紋のリフォーム
- 上絵紋・抜き紋は時が経つにつれさまざまな環境により、紋が泣いたり(湿気により墨がにじんでしまった事)、摩擦により墨が薄くなってしまったり、石持(紋場)が黄ばんだりします。そのままお召しになるとせっかくの着物が台無しになってしまいます。そこで家紋をリフォームすることにより着物がリフレッシュされます。是非この機会に箪笥の中に眠っている着物を点検されてみてはいかがでしょうか?
紋抜き上絵・抜き紋⇒元紋を消し新たな違う家紋を描く方法
紋洗い上絵・抜き紋⇒元紋を消し同じ家紋を描く方法
紋抜きをするにはまず着物の生地が丈夫であるかが重要であります。保存の状態・長い時間の経過により生地の伸縮性が無くなり紋抜き作業に耐えられないかもしれません。
家紋を入れ替える作業はたたき棒(ブラシ)を使用し生地の上から何度もたたき墨を浮かせてから取り除きます。もし生地が弱っておりますとたたき棒でたたいている時に生地が破けてしまいせっかくの着物が台無しになってしまいます。
よって紋抜きにするのか切り付けにするのかは当店で判断させていただきます。
紋洗い上絵(丸なし亀甲に下り藤の出来るまで)

1.元紋 |

2.墨落とし |

3.石持洗い |

4.蒸す |

5.洗う |

6.墨が落ちた |

7.完成 |
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石持が白くなるまで2〜5の作業を繰り返します
紋抜き抜染(丸なし葉下牡丹の出来るまで)

1.元紋 |

2.墨落とし |

3.墨落が落ちた |

4.三品のせ |

5.蒸す |

6.染が抜けた |

7.しべ描き |

8.完成 |
染が抜けるまで4〜5の作業を繰り返します
また、4の三品のせは入れ替える家紋の形により丸く染を抜くか入れ替える家紋の形に染を抜くか臨機応変に対応します。

1.元紋 |

2.紋とき |

3.紋ときの跡 |

4.地詰め |

5.地詰め終了 |

6.三品のせ |

7.蒸す |

8.三品洗い |

9.抜染終了 |

10.色欠け直し |

11.完成 |
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今回はミシンによる刺繍がなされておりました。ミシン針は手縫い針より太いため糸を解いた後針の穴が大きくあいておりました。ただ、当店の技術でこの大きく開いた穴を綺麗に地詰めすることができます。
紋抜き上絵・紋洗い上絵を注文する
切り付け紋(の出来るまで)

1.紋描き
紋を描き丸く切り抜く |

2.貼り付け
切り付けのりを紋の縁に付けて上絵紋の上に貼る |

3.糸かがり
貼り付けた紋がのちに剥がれないためにまわりを糸でかがる |

4.縁消し
かがった糸が目立たないように墨で消す |

5.完成 |
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貼り紋を注文する
着物のシミが取れなかった場合(シミを長期間放置し黄変してしまったもの)そのシミの上に着物の柄の一部を描くことによりシミを隠すことができます。これもシミ抜きの方法で高度な技術を要します。

シミの箇所
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柄の形に箔のりを置く
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金箔を置いた
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着物の柄を元に型を起こす |

柄の形に箔ののりを置く |

金箔をのせた
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柄足し終了
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- 柄刺繍ほつれ直し
- 着物に刺繍されているものは長い間お召しになっていると摩擦で糸がほつれてしまうことがあります。当店は刺繍の技術がありますので綺麗に刺繍のほつれを直すことが出来ます。
※加工賃は刺繍をする範囲により変わってきますので事前に見積もりをさせていただきお客様の了解を得た上で作業に取り組ませていただきます。
- 着物・洋服のかけはぎ
- 着物は絹で出来ておりますので保管に気をつけていても虫に食べられてしまうことがあります。高価な着物を無駄にするのはもったいないので当店ではかけはぎをお勧めいたします。
画像をクリックしていただくと拡大されます

1.虫食い |

2.かけはぎ
虫食いされた柄と同じ生地を使い穴の上に被せ縫い合わせていく |

3.完成 |
※加工賃は虫食いの穴の大きさにより変わってきますので事前に見積もりさせていただきお客様の了解を得てから作業に取りかからせていただきます。
かけはぎを注文する
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